燈庵 (居酒屋) 二子玉川

今日も高島屋新南館のレストラン街は大盛況である。素晴らしいお店が沢山そろっているから当然といえば当然である。しかし、ちょっと二子に詳しい方は、南館の中を通って裏手に出て、もっと安くて美味しい店に入っていく。その代表が、燈庵である。

燈庵は、豆腐と地鶏料理の店である。
自慢の「できたて豆腐」は確かに美味しいし、「地鶏の塩焼き柚子胡しょう」「串打ち地鶏」もしっかりした地鶏の味を楽しめる。酒を飲みに行くというより、豆腐や地鳥を食べに行く店である。もちろん美味しい地酒や焼酎も十分にそろっている。

連日混んでいる。超満員である。
カウンター席のギュウギュウ詰めには閉口するが、旨いものにありつくには致し方ないので、今夜も左右の席の方たちに「すいませんね」と会釈しながら、狭い席に潜り込む。

この周辺には、ちょっと小洒落た居酒屋が多い。「あひるの台所」「まんまみーや」「わいが屋」等であるが、これらの店はなんと燈庵と同じフロンティアグループの店である。南館裏エリアに4店を出し、それぞれに微妙に客筋をずらしてすべての店を繁盛させているんだから、驚きである。

ランチタイムに親子丼を提供している。半熟の卵が絶妙で、お昼を二子で食べる方は是非寄ってもらいたい。880円は、安いと思う。

世田谷区玉川3-9-10  3709-3520 無休  11:30~15:00 17:00~0:30

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八分目 (居酒屋) 下北沢

居酒屋激戦区での勝ち組の筆頭は、この八分目である。
最近改装して、席数が増えた気がするが、しかしいつでも満席。まったくどこから沸いてくるのかと思うほど、お客が来る。

「刺身という名前でサラダ」950円、「地鶏つくねの“お月見”焼き あつあつ」700円などネーミングは奇抜だが、料理自体はしっかりしており、けして手を抜いていない。リーズナブルな値段で、ちょっと変わっているけど、結構ウマいものを出してくれる店である。

この店に来る客の多くが楽しみにいているのが、讃岐うどん。「本格讃岐!ぶっかけうどん」600円や「冷やし胡麻ダレ ざるうどん」750円は、最後の締めにももちろん良いが、私は初めからこれをたのんで、酒を飲む。最近讃岐うどんブームだが、この店は讃岐うどん専門店にしても立派に繁盛すると思う。

北沢2-4-10 03-3487-7412 17:00~23:00(L.O.) 無休

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酒舖油屋  (小売店) 用賀

ここは、居酒屋ではなくて、酒の小売店である。どうしても載せたいがジャンルが無いので、居酒屋に仮住まいさせることにした。
 
 それにしても、すごい店と出会ってしまった。
 大きな酒舗油屋と書かれた暖簾が下がっているが、酒屋という雰囲気は全然ない。暖簾をくぐると、土蔵をイメージした店内は、それほど広くない、店主の気持ちが隅々までいきわたっていることが感じられる。
 30代ぐらいとお見受けする店主は、きっちりとスーツを着て客を向い入れる。

 店に並べられているのは焼酎やワイン(国産物)など少しで、目当ての日本酒は、すべて奥に低温貯蔵している。客は、リストの中から選んだり、飲みたいお酒を店主と相談すると、店主は、低温貯蔵庫からチョイスして持ってきてくれる。

 この店で扱う日本酒は、全国の手作りの生酒約100種類である。生酒は、火入れしていないため瓶内でも発酵が進んでしまう。そのため、酵母を眠らせるために零度からマイナス5度で管理しているそうだ。店主いわく、生酒はワインなんかよりよっぽど管理が大変でデリケートなもので、管理を誤るとダメージを受けてすぐに味がとがってしまうそうだ。

 選んだ酒は2合ないし4合瓶に量り売りできて、それを1本1本新聞紙でくるみ、紐で縛って、墨で銘柄を書いて落款を押してくれる。当日8本購入したが、すべてに丁寧にこの作業をしてくれた。

 用賀と桜新町駅の中間で足の便は良くないが、お店の横の路地の入り口に駐車場が1台分ある。

 帰りには、車まで店主自ら酒を運んでくれ見送ってくれた。女房いわく「ここでお酒を買うと、豊かな気持ちになる」。
 店に入ってから帰るまで約1時間。レストランでおいしい食事をして帰途に着くときと同じような幸福感を味わった。

電話    3700-1206
所在地  世田谷区用賀2-12-18 グリーンプラザあぶらや1階  地図
営業時間 12::00~20:00
定休日   日曜、月曜、祝日

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かくれや円 (居酒屋) 三軒茶屋

三軒茶屋駅から昭和女子大方面の出口をあがったすぐの店。
 地下にあって地上から存在がわからず、地下に降りていっても、店の中の様子がわからないので、知っている人しか絶対に入らない店。その意味で、「かくれや」というのは、まったくその通りである。

 さて自慢は、やはり焼酎か。カウンター席に座ると焼酎の一升ビンが並べてある場所があり、「これどんな味?」などと、聞きながら銘柄を選ぶと楽しい。

 おとうしの大根の煮物からおいしかったし、やわらかいつくねを煮た料理は大変旨かった。居酒屋としては、高いレベル。

 入るとカウンターとテーブル席があり、カウンターの向こうは調理場で忙しく料理を作っているのが見える。しかし、その調理場のさらに向こうに、洞穴のように狭い座敷席があり、こここそがまさに「かくれや」である。

 同じ三軒茶屋に「隠れや」という変わった店があるが、この店とは関連がないので、間違わないように。

電話    3418-1899
所在地  世田谷区三軒茶屋1丁目38-7 地下1階   地図
営業時間 
定休日  
料金    4,000円~6,000円

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おふろ (居酒屋) 下高井戸

下高井戸の「おふろ」がいいぞと友人から聞いた。 店名から勝手に想像していたら、行ってみてぶっ飛んだ。想像とまったく違う店だった。
 まず、入り口にワインの空瓶などあり、地下に降りていったら、完全に青山か、六本木のレストランみたいなしゃれた店。それも、しっくりと決まっている。

 ワインや日本酒の取り揃えは半端じゃないが、圧巻なのは焼酎。ここまでそろえるには、オーナーのこだわりがなければできない。生ビールのグラスや提供の仕方も気遣いを感じるし、とにかくお客に、できる限り良い状態のものを出そうと言う気持ちが感じられる。

 勿論、料理にもこれは言える。
 寒ブリの刺身を頼んだ。刺身が旨いことは書くまでもないが、ついているわさびも鮫肌で丁寧にねっとりするまで下ろしていた。これはできそうでできない。
 数種類のキノコの炒め物や出し巻き玉子を食べたが、大変に丁寧に作ってあった。

 食べるスピードにあわせて提供される料理や酒を一升瓶から注いだあとラベルを読めるように、しばらく隣の机に置いて行ってくれる配慮など、サービスも一級品。

 アベック連れが多いからか、二人かけのテーブルが8つ(3人以上ならつなげてくれる)とカウンター席が8席、あと奥まったところに6人がけのテーブルがある。
 この店は、大人数で行く店ではありませんね。

 こんな場所にこんな店があるとは、とホントにうれしい驚愕!
 いやー下高井戸恐るべし!

電話    5300-6007 
所在地  赤堤4丁目45-10 地下1階   地図
営業時間 18~3時 (ただし24時以降はバータイム)
定休日   水曜日
料金    5,000円~8,000円

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スエヒロ (居酒屋) 経堂

駅周辺の繁華街が途切れる場所に、間口も狭く、どう見てもありふれた居酒屋がある。しかし、ここが飛び切り新鮮な魚を、食べさせてくれる地元では相当に名の売れた店なのである。
 河岸から仕入れたその日の刺身が一押し。最高の季節の魚や貝が食べられる。刺身だけでなく、煮魚、焼き魚もお勧め。

鳥の唐揚げ(10皿限定)や野菜炒めのような、普通の料理が飛び切り旨いのは、料理人の腕がよい証し。何より、最初の「おとうし」から、温かくおいしい物を出してくれる。
 日本酒の種類も揃っていて酒好きは上機嫌になるが、ウコンハイを頼む客が多い。
いつも常連さんでいっぱいだが、深夜遅くまであいている店のため、客の出足はゆっくりめ。

 奥に十数人入れる座敷が、ひとつだけある。この部屋の大きな机を仲間で囲んで、新鮮なカワハギの刺身で出羽桜を飲んでいるときが、私のもっとも楽しい時間である。

 隣に系列店の麺屋ヒロがあるが、このしょうゆ系のラーメンのレベルも各段に高い。

電話    3439-5550 
所在地  経堂3丁目2-10  地図

営業時間 18~2時
定休日  
料金    3,000円~5,000円

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